コミュニケーション・スフィアからのお知らせ

ジャッジの皆さん、こんにちは!

この数年間で、ジャッジプログラムは大きく成長し、また発展してきました(皆さんに感謝します)。しかし人数が増えたと言うことはまた新たなチャレンジをも意味します―ジャッジコミュニティに対していかに情報を発し、またいかにフィードバック(みんなからの意見)を汲み取るかです。

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プログラム内のリーダーはこのような必要性を認識しており、コミュニケーションのチャネル(様々なコミュニケーションの形態、窓口)を向上させたいと考えています。私はコミュニケーション・スフィア(※)担当ですので、ここでこのスフィアにおけるゴールと、また皆様―コミュニティーのメンバー―からどういった助けを必要としているかを説明しようと思います。

(※)「スフィア」とは、何名かのジャッジによって管理運営される、ジャッジプログラム内における作業テーマのことです。

ゴール

究極的なゴールは、より効率的なコミュニケーションのチャネルを作ることです。これを達成するために、以下のようなより小さなゴールを目指していきます。

ニーズを把握する:メンバーの中には様々なタイプの人がいることは理解しています。様々なwebページをあちらへこちらへサーフィンしながら文章を読むことを好む人もいるでしょう。「知るべきこと」のすべてがまとめられた整理されたウェブページが1つ存在するといったことを好む人もいます。また記事の形態で知識やアイデアを共有することを好む人もいれば、掲示板の形態が好きな人もいます。などなど。

現状のコミュニケーション・チャネルの弱点を把握する:ジャッジプログラムにおけるコミュニケーションは、その発足時から存在し続けています。プログラムが成長し、技術が発達していく中で、同時にコミュニケーションの手段も発展していっています―そして将来に向けても発展し続けていくでしょう。我々が現状から改善していける点を見つけ、そして実際改善をしていくことは、このスフィアにおける最優先事項の一つです。

コミュニケーション・チャネルの開発、実装、そして向上:次のステップは、上記の段階で得られた情報を使って、新しいコミュニケーション・チャネルを作り出すことや、また既存のチャネルの質を向上することです。ただしこれは注意深く行わなければなりません。というのもすべての変更は、正しく検討され、テストされ、そして評価されなければならないからです。コミュニケーションは我々全員に影響を及ぼすものなので、全員のためのものである必要があります。

手助け募集!

さて我々が何をしようとしているのかを説明したところで、それに対してあなた方がどのように手助けをできるかを考えてみましょう。

フィードバックやアイデアを出す:ここではすべてのジャッジが貢献をすることができます。これは別にあなたがずっとずっとジャッジプログラムに携わってきたレベル5であろうが(おっとスコットさんこんにちは)、レベル1になりたてであろうが関係ありません。上記に挙げた2つのゴール(ニーズの把握、弱点の把握)に向けての手助けとなるべく、次のような観点で、広く意見を募集します:
・あなたが現在のコミュニケーション手段(チャネル)について、ここが好きではないと思うところはどこですか?またそれはなぜですか?
・あなたならどこを変えたいと思いますか?それはなぜですか?そしてどのように変えれば良いと思いますか?
・将来どういったものがあれば良いと思いますか?(コミュニケーションに関して)
これらのフィードバックはこちらへどうぞ:

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プロジェクトに参加する:もしあなたに一定の時間があるなら―そうです、一定の時間が必要です―そしてこの分野に興味があるなら、あなたはこのプロジェクトの一員になることができます。私( alfonsojudge@gmail.com )に、メールを送ってください。その際、メールの件名(タイトル)は、「Communication sphere volunteer」としてください(メールの整理のため、メールの件名は指定したものから変えないでいただけると助かります)。またメールの本文で、あなたのジャッジとしての経歴などをお知らせください。

このプロジェクトは、大変少ない人数(3~5人)で始める予定です。その後、プロジェクトが大きくなるに従い、私のほうから応募のあった皆様に連絡をして、その時点でお手伝いいただくことが可能かをお尋ねする予定です。

前述の通り、我々は皆さんのメッセージにすべて目を通し、それらを考慮します。しかしそれには時間がかかることも事実です。数日で返事がないからといってどうかがっかりしないでください、必ず返答をすることはお約束します。もしあなたのメッセージが英語以外である場合、翻訳の関係で若干の遅れがあるかもしれませんが、メッセージはどんな言語でも歓迎します。

Thank you Kenji Suzuki for translating.

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