認定イベントでプレイヤーに失格を出した場合、ヘッドジャッジはその報告を提出する義務を負う。この節には、そのために必要な手順が示されている。
覚えておくべきこと
- <a>ヘッドジャッジによる失格裁定の手順</a> に示された手順に従って行うこと。
- 証言者(当該プレイヤー、担当ジャッジ、対戦相手等)の連絡先は必ず聞くこと。
- <a>失格裁定に関するプレイヤー向けFAQ</a>を印刷し、当該プレイヤーに渡すこと。この文書には今後の流れや、証言として何を書くべきかが説明されており、またその証言の効果も述べられている。
- 当該プレイヤーがその場で証言を提出したい場合は、渡したFAQの裏、または新たに白紙を用意して書かせること。
- 当該プレイヤーが会場に居続けることによって、大会の進行や他のプレイヤーに対して悪影響がある場合、会場を離れるよう、当該プレイヤーに要請すること。(暴力行為や窃盗などといった場合が該当する。それと知らずに勝敗をダイスロールで決めた、などの場合、失格処分の後に会場に残っていても問題はない。)
- イベント終了後、速やかにJudgeAppsからリンクされたGoogleフォームを用いて、失格レポートを送信すること。
- イベント主催者に<a>失格裁定に関するイベント主催者向けFAQ</a>を見せるのも良い。
リソース
ドキュメント | 説明 | 最終更新 | ダウンロード |
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ヘッドジャッジによる失格裁定の手順 | プレイヤーに失格裁定を出した後に必要な全ての手順について書かれた文書 | 2015年3月17日 | |
失格裁定に関するプレイヤー向けFAQ | 失格裁定を受けたプレイヤーに声明を書いてもらう前に読んでもらうべき1ページの文書(よくある質問への答えが掲載されている) | 2017年1月17日 | |
失格裁定に関するイベント主催者向けFAQ | 失格手順に馴染みのないイベント主催者に、特にルール適用度が一般のイベントのおいて渡すための1ページの文書 | 2016年4月10日 |
これらの文書をあなたの言語に訳す手助けをしてくださる方は、Alejandro Raggioまで(英語で)ご連絡ください。