懲罰: – 【警告】
定義:
プレイヤーがマリガン手順のいずれかの段階で誤りを犯した。マリガンの手順が完了しゲームが開始した後で、マリガン手順の誤りによる過剰なカードが見つかった場合には、〔非公開カードに関する誤り〕であり、またカードが過少だった場合には〔その他一般のゲームルール抵触行為〕である。
この違反はマリガン手順の誤りと呼ばれてはいますが、マリガンが行われる前に適用することもできます。
必要よりも早くマリガンすることを宣言したり、《血清の粉末/Serum Powder》で過剰な枚数のカードを追放したりといった利益のない、故意でない手順の誤りは、違反ではない。
この違反について余計なことは考えないようにしてください。もしプレイヤーが例示されていない間違いをしても、その誤りによる影響度を比較してささいなものか否か判断してください。例えば以下のようなものが当てはまります。
後攻のプレイヤーが先攻のプレイヤーよりも先にキープ宣言をした
プレイヤーが対戦相手のマリガンが終わる前に力線を戦場に出した。
厳密に言えばこれらは手順の誤りですが、マッチのこの時点での影響度は非常に低く、違反として扱うべきではありません。
後攻のプレイヤーが先攻のプレイヤーよりも先にキープ宣言をした
プレイヤーが対戦相手のマリガンが終わる前に力線を戦場に出した。
厳密に言えばこれらは手順の誤りですが、マッチのこの時点での影響度は非常に低く、違反として扱うべきではありません。
例:
(A) プレイヤーがゲームの開始時に(7枚でなく)8枚引いた。
(B)マリガンせずにキープすることを選んだプレイヤーが、対戦相手がマリガンしたのを見てからマリガンした。
理念:
ゲームの開始前の誤りには、ゲーム中の他の時点とは違い、より損害の小さい選択肢である強制マリガンが存在する。
新しいロンドンマリガンを使用した場合でも、ゲーム開始前の手順では間違いを犯しやすく、最も一般的な誤りはカードを引きすぎることです。その場合はそのプレイヤーに追加のマリガンをしてもらいましょう。
カードを裏向きの状態でテーブルの上で数えることは、カードを引いたとはみなしません。 また、テーブルの上で裏向きの状態で数えられたカードはライブラリーの上に戻すことは簡単なので、ドローの前に、ドローしようとするカードを裏向きの状態で数えることを推奨しましょう。
カードを裏向きの状態でテーブルの上で数えることは、カードを引いたとはみなしません。 また、テーブルの上で裏向きの状態で数えられたカードはライブラリーの上に戻すことは簡単なので、ドローの前に、ドローしようとするカードを裏向きの状態で数えることを推奨しましょう。
追加措置:
そのプレイヤーはもう一度マリガンを行う。
プレイヤーは手札をライブラリーに加えてシャッフルし、カードを新たに引き直します。それをしたプレイヤーは追加で1枚のカードをライブラリーの下に送ります。要するにこれは追加のマリガンを行うということです。