電子機器は許容されているが、プレイヤーは戦略上の助言を含む情報や対戦相手のデッキに関する情報を得るためにそれを用いてはならない。
MTG Companionのおかげで、Wizardsはついに電子的なポリシーを開放せざるを得なくなりました。モバイルデバイスは今や生活の一部です。 私たちは、電子機器が何に使われるかを気を付けることしかできません。
電子デッキリストを用いるイベントでは、プレイヤーはゲームの開始前やゲームとゲームの間にのみ自分以外のデッキリストを見てもよい。電子デッキリストをゲームの途中で参照することは認められない。
デジタルデバイスを使用して、対戦相手のデッキリストにアクセスできるようにしているイベントもあります。デバイスを利用できるイベントに参加している場合、対戦相手のデッキリストは外部情報と見なされるため、最初のゲームの開始時に片付ける必要があります。ゲーム中にデッキリストにアクセスすることは、違反行為としては、ゲーム中に外部情報を参照した場合と同じように扱われます
個人的な短い通話を除いて、マッチ中の電子機器の使用はすべてのプレイヤーに公開されていなければならない。マッチ中に、電子機器上の情報を秘密裏に見たいプレイヤーは、ジャッジから許可を得なければならない。
相手が救急隊員だったり、妊娠中の配偶者がいたり、病気の家族がいたりすることもあります。 マジックはそういった事態ほど重要ではありません。 しかし、あなたが不正をしていないことが対戦相手にも分かるように、通話などは相手に見えている必要があります。 その内容がプライベートなものである場合は、事前にジャッジに相談してください。
ルール適用度が競技あるいはプロの場合、ドラフト中およびデッキ作成中に、プレイヤーは記録を取ったり参照したり他の人々と連絡したりインターネットにアクセスしたりできる電子機器を使うことはできない。
そういった時に、ライフを記録する必要はなく、オラクルテキストを調べる必要もありません。つまり、正当な目的で電子機器を使用する可能性はほぼゼロなのです。繰り返しますが、緊急の要件で通話等が必要になった場合はジャッジに相談してください。
イベントのヘッドジャッジや主催者は、マッチ中の電子機器の使用についてさらなる制限や禁止を加えてもよい。
ヘッドジャッジはいつでも、プレイヤーに対して、電子機器の使用について何を許可して何を禁止するのか、ということを適宜決定する最終権限を持っています。