非公開情報とは、ゲームのルールやフォーマットが見ることを認めていないカードやその他のオブジェクトの表面のことである。
ライブラリーのカードや、対戦相手の手札のカード、裏向きで追放されたカード(例:《伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium》)、ドラフト中の他のプレイヤーのカード、これらすべてが非公開情報に関する例です。
マッチ、ドラフト、ゲーム開始前の手順の間、プレイヤーは自分のカードをプレイ面よりも上に保ち、非公開情報を他のプレイヤーに見られないように努力する義務がある。
しかしながら、プレイヤーは自分の手札やその他の自分が得ている非公開情報を、ルールで特に禁止されていない限り、公開することを選んでもよい。プレイヤーは意識的に非公開情報を求めてはならないが、過失によって非公開情報を公開している対戦相手にそれを知らせる必要はない。
プレイヤーは対戦相手に、自分が見ることのできる情報をどんな情報であっても見せることができます。これは、自分が今見られるもの(例:ライブラリーからカードを探している最中のカードなど)でない限り、対戦相手に対して自分のデッキの内容を見せることができない、という事です。プレイヤーは対戦相手の手札を見ようとしてはいけませんが、もし対戦相手が手札を見えるように持っていたとしても、それを指摘する必要はありません。対戦相手がサングラスをかけていて、それに手札が反射していることもあるでしょうが、手札がサングラスに映っていることを指摘する必要もありません。