プレイヤーはゲーム内の効果を忘れないよう、小さな物品(ガラスビーズなどなど)をマーカーとして自分のライブラリーや墓地の上に置いてもよい。これらのマーカーはその領域に残っているカードの枚数を分からなくするようなものであったり、いずれかのカードを完全に覆うものであったりしてはならない。
プレイヤーは、アップキープの誘発型能力(例:反復)を忘れないようにするために自分のライブラリーの上に何かを置いたり、墓地にあるカードの継続的効果を忘れないようにするために、墓地の上に何かを置いたりします。「小さい」というのはとても主観的な表現ですが、これはプレイヤーがプラスチックの金魚鉢のようなもので、自分のデッキを完全に覆ってしまい、アップキープの誘発型能力を忘れないようにするためとはいえ、カードを引くことすら妨げるような状況を指します。このルールの肝は、そういったマーカーとして使うもので、カードを覆ってしまうことはできず、公開されたカードを見にくくするようなものであってはならず、カードそのものであってはならない、ということです。