懲罰: – 【警告】
定義:
プレイヤーが、公開されている情報だけからは修正できない誤りを犯した。
〔ゲーム上の誤り〕の大半が、両方のプレイヤーによって確認され得るものです。その確認できる機会が少なかったとしても、それは見えています。手札を捨てるのを忘れた、誤ったマナで呪文を唱えたといったように。これらは誤りが起こったことを確認できます。全ての情報は公開されています。これは、そういった誤りによる違反ではありません。この違反は、その誤りが起こった時点で、対戦相手がどのような誤りなのかを見抜く手段がなく、どのように対処してよいかを把握する手段を知ることができないものです。
その誤りに至る行動が対戦相手に承諾されていたり、対戦相手がコントロールする継続的効果が変更したルールにより不適正になっていたりした場合は、〔非公開カードに関する誤り〕とはならない。
この文は、対戦相手が関わりを持つふたつの部分を持ちます。もし対戦相手が引くことを承諾したていたら、プレイヤーは間違って進行したことについて警告を受けます。本質的には、この誤りは公開されている情報で修正することができます。この場合、両方のプレイヤーが「見えていた」誤りについて過剰に罰したり、対戦相手が本来は受けなくていいような厳しい懲罰を受けるように、「対戦相手に承諾させる」よう仕向けるようなことになってほしくありません。二つ目は、対戦相手のコントロールする継続的効果が関係します。これは《覆いを割く者、ナーセット》のために必要な条項です。この条項で、継続的効果のオーナーに、問題を防ぐことに積極的になるような負担を少しばかり課すようにしたいと思っています。口を閉ざしてタダで《思考囲い》をさせることは強力すぎるので、マジック:ザ・ギャザリングの代わりにマジック:ザ・違反処置指針をプレイすることになり、これらの継続的効果をより強力にしていました。
どちらの場合でも、〔その他一般のゲームルール抵触行為〕を代わりに適用します。二つ目の場合は両者に〔その他一般のゲームルール抵触行為〕を与えることがふさわしいでしょう。対戦相手の継続的効果に関係なくその行動が不適正の場合、〔非公開カードに関する誤り〕として扱われるべきであることに注意しましょう。例えば、本来占術をするべきところでカードを引いてしまった場合、それは対戦相手が《覆いを割く者、ナーセット》をコントロールしていたとしても、〔非公開カードに関する誤り〕として処理されます。
この違反は、それが何であるかいずれか一方のプレイヤーにしかわかっていないカードが、その誤りの前後両方とも非公開のカード群に含まれていた場合にのみ適用される。
この場合の非公開のカード群とは、手札、ライブラリー、戦場にある裏向きのカード、追放領域にある裏向きのカードを指します。非公開のカードは1人以上のプレイヤーに知られていないカードのことを指します。ライブラリーの一番上のカードは非公開ですが、位置そのものは公開です。常に明らかであるとは限りませんが、《教示者》のような特定のカードをライブラリーの一番上に置くような効果が解決されている場合、それは公開されているものとして扱います。
過剰なカードが見られたものの、カード群にはまだ加わっていないのなら、その違反は〔ゲーム上の誤り ― 過剰なカードを見た〕である。
この部分は、プレイヤーの行動が〔ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り〕と〔ゲーム上の誤り ─ 過剰なカードを見た〕のどちらとして考慮されるべきかの区別を示しています。《時を越えた探索》の例に話を戻すと、プレイヤーが《時を越えた探索》の解決中に7枚見るべきところを8枚見てしまったという場合、これは本来見るべきでない枚数のカードを見ています。これは、本来見るべきでないカードが見てもよいカード群の一部になっていて、そのカード群が非公開であるため、〔ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り〕となります。しかし、《時を越えた探索》の解決中に、プレイヤーが7枚のカードを見ようとした際に8枚目のカードをデッキからこぼしてしまった、という場合は、8枚目のカードは本来見るべきカード群の一部になっておらず、これは〔ゲーム上の誤り ─ 過剰なカードを見た〕として扱われるべきです。
加えて、プレイヤーが占術1を行おうとしたときに、間違って2枚見てしまった場合には、〔ゲーム上の誤り ─ 過剰なカードを見た〕として扱う可能性があることに注意しましょう。〔ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り〕と〔ゲーム上の誤り ─ 過剰なカードを見た〕の間に厳密な境界線を定義することには問題があるため、常識を働かせる必要があります。〔過剰なカードを見た〕を適用するのが適切なのか、プレイヤーがカードの枚数を間違えたのか、枚数間違いが偶発的に起きたのか、すでにそのカード群に対して処理を行っているのか、などをじっくり考えてください。
例:
(A) プレイヤーが《Ancestral Recall》を唱えた後に、4枚のカードを引いた。
(B) プレイヤーが占術1を行う際に、2枚のカードを占術した。
(C) プレイヤーが《闇の腹心》の誘発型能力を解決して、そのカードを公開せずに手札に入れた。
(D) プレイヤーが手札に本来持っているべき枚数より多いカードを持っていた。
(E) プレイヤーが《予期》を唱え、ライブラリーの一番上からカードを4枚取った。
(F) 先攻プレイヤーが第1ターンにカードを引いた。
この例のいくつかは〔ゲーム上の誤り ─ 過剰なカードを見た〕に見えるかもしれません。これらの区別として重要なのは、そのプレイヤーが、最終的に本来あるべきよりも多くのカードを、手札か行うべき行動の対象としてのカード群に含んでしまった場合、それは〔ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り〕として扱います。プレイヤーが、本来見るより1枚以上多くのカードがめくれてしまったケースや、不注意でカードをこぼしてしまい、カードが公開されてしまったケースは〔ゲーム上の誤り ─ 過剰なカードを見た〕として扱います。
例(C)は、プレイヤーが《闇の腹心》の能力を忘れなかったものの、手札に加える前に公開するのを忘れたケースがこれに当たります。プレイヤーが能力の誘発を忘れて、そのターンのドロー・ステップのカードを引いてしまったら、それは〔ゲーム上の誤り ─ 誘発忘れ〕として処理します。
例(F)は、〔ゲーム上の誤り ─ マリガン手順の誤り〕のように見えますが、これはゲームの開始後に気づいた状態のため、〔ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り〕として処理します。ゲームの最初のターンにカードを引いてしまうことは、非公開領域に加えるべきでないカードを加える行為であり、それは〔ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り〕として扱われるものです。
理念:
ゲームの局面を「正しい」ものに戻すことはできないが、この誤りは対戦相手に充分な情報と誤りを正す権限を与えることで、利益を得られなくなるように相殺することができる。
過剰なカードを手に入れたプレイヤーはゲームの情報として大きなものを得ますし、その情報は潜在的に他のカードと一緒になってしまい、不可分なものです。あなたが見られないはずの他の情報を見ることや、そういった情報の下で決定された選択や行動、どういったリソース(カード)を使うかはとても大きな利益のあるものです。これらを正すことはできませんが、その大きさを縮小することはできるのです。あなたの対戦相手は誤りを証明することはできませんでしたが、追加措置を行う権限を持たせることで、私達は誤りで得られたアドバンテージを除外し、イカサマを試みようとしないようにする強い影響力を生み出すのです。
カードが公開領域に置かれていた場合、正常な状態がわかるので、その違反は〔その他一般のゲームルール抵触行為〕で処理できる。
ライブラリーを削る効果などで、カードが公開されていた場合、両方のプレイヤーは何が起こったかを見ることができますから、違反は〔ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り〕には当たりません。それは公開されているからです。ライブラリーを削る効果であれば、順番もわかります。全員に公開されている状態で順番も維持されているのです。すべてのプレイヤーは、すべての情報を確認できますから、ジャッジは「プレイヤー1人だけが情報を持っていて、他のプレイヤーが情報を見ることができていない」という状況を心配する必要はありません。この場合、〔ゲーム上の誤り ─ その他一般のゲームルール抵触行為〕として処理しましょう。
カードの表が1人のプレイヤーにしか見えていない場合、そのカードが(ライブラリーの一番上にあった、手札がそれ1枚だけであったなど)明確に区別できる位置にない限り、カードの正常な状態は決定できない。
この文は、過剰にカードを引いてしまったケースや、占術2で3枚のカードを見てしまったケースでの、どのカードが余分なものかという議論を防止するためのものです。両者がカードを見られる状況でない限り、それらのカードは順番がわからないものとして扱います。〔ゲーム上の誤り ─ 過剰なカードを見た〕での、ライブラリーから別のところに明確に順番がわかるケースとは違うことに気を付けてください。〔ゲーム上の誤り ─ 過剰なカードを見た〕と〔ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り〕の違いは、カードがライブラリーから領域を移動した際に、オモテ面を他のプレイヤーが見られるか、という点です。
この違反を、例えば緑マナで《渦まく知識》を唱えたなどの、公開情報で修正できる誤りから派生した修正不能な状況に適用しないように注意すること。その場合、違反は元になった問題に基づいて処理される。
根本原因を確認しましょう。私達は、情報が失われたという穴にはまっていますが、それはこの方法で解決するということを示しているわけではないからです。別の例としては、《エルフの幻想家》が{U}{U}の2マナで唱えられ、戦場に出たときの能力が解決されてカードを引いてしまった場合がこれに当たります。一度カードを引いてしまったら、情報は失われてしまいますが、もともとの問題は呪文が不適正に唱えられたことであり、それは両者に見えている問題です。
例えばライブラリーの一番上にあった時に公開された、あるいは手札を見たなどの理由で対戦相手が知っていたカードに関する情報は、措置を適用するカード群を決定する上で考慮に入れてもよい。
それまでに手札を公開することがあったとしても、それは公開情報ではありませんが、(手札に関するメモを取っていたケースなど)両者の合意を得られたなら、それはゲームの状況を可能な限り修復するにあたって、非常に有用なものです。ただ、その情報は「使ってもよい」というだけであることに注意してください。もし誤りや合意できない内容が混じっていて、あなたがそのカード群の内容に確信が持てないのなら、そのカード群全体に対して追加措置を適用しても構いません。
誤りを措置するにあたっては、可能な限り最小のカード群を扱うこと。これは、措置を適用するのは指示によって定義されたカード群の一部だけということもあり得るということである。例えば、プレイヤーが《集合した中隊》を解決し、まず片手で3枚、続いてもう一方の手で4枚のカードを見たとしたら、この違反を起こしているのは後半の4枚のカード群のみであり、7枚すべてではなくその4枚が措置の対象となるべきである。
この部分は、ゲームをあまりに大きく壊さないように状況を修復するために、常識を働かせるよう求めています。与えられた例の中でいうと、プレイヤーが本来《集合した中隊》の解決時に6枚見るのが適正なはずが、7枚見てしまったという部分です。この行動を取った際の物理的な方法は示されていますから、最初の3枚と後の4枚は明確に分かれている状況のはずです。これは、私達が問題を解決するにあたって、より小さいカード群を扱うことで、過度にアドバンテージを得たり失ったりすることを防止します。まずは、(カード群に触れたり混ぜたりしないようにしつつ)適切なカード群を小さくできるか判断する前に、問題となるカードに対して行われた行動を完全に把握するようにしましょう。
追加措置:
この違反の直後に、例えば捨てる、ライブラリーの一番上に置く、土地をプレイするなどで当該セット群から既知の場所へカードが移動していた場合、この違反の直後の時点までの単純な復元を行ってもよい。
追加措置のこの部分は、得られたアドバンテージを軽減するために行われる行動で、全てのカードに実施されるべき、ということです。単純な復元は、影響を受けるカード群を再構築する上で、可能な限り公正にゲームを修復するために行います。この手の行動は、大体がプレイヤーが過剰なカードを手札に加えてしまった場合に起こります。そのため、追加措置を行う前に、単純な復元で状況が改善するかを考慮しましょう。その後、そのカード群を可能な限り正しい状況に戻します。これは違反が起きる前に戻すこと「ではなく」、追加措置を行うべきカード群を〔ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り〕の追加措置が適用できるように修復することを指しています。改めて言いますが〔ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り〕が起こる前の状況に戻すわけではありません。
この例として、《渦まく知識》で4枚引いてしまって、2枚を既にライブラリーの上に戻したときに4枚引いていることに気付いたケースがこれにあたります。他の追加措置を行う前に、ライブラリーの上に戻した2枚のカードを手札に戻します。
問題を含むカード群が既に存在していない場合、追加措置は行わない。
一連のゲームの行動の中で、追加措置が行われるべきカード群が切り直しによって失われてしまい、それらを合理的に再構築することが出来なくなっている場合、追加措置を行うべきカード群はありません。この場合、違反自体が行われた事実は残っていますので、懲罰は与えるようにしてください。
この誤りによってカードが適正な時期よりも早くカード群に含まれ、そのカード群のカードを含む他の処理を先にしなければならなかった場合、そのプレイヤーは過剰なカードを含むカード群を公開し、その対戦相手はそれまで未知だったカードを必要な枚数選ぶ。それらのカードを、それらのカードが適正に追加されるべき時点まで脇に置き、それからそのカード群に戻す。
これで適正に対処できるようになるのは、《かき回すゴブリン》のように「カード1枚を捨てる:カードを1枚引く」という能力で、《マーフォークの物あさり》のように「カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる」という処理をしてしまった場合です。私達はこれに対して、この追加措置を行うことで対応できます。引いてしまったカードは手札にあるべきではないですが、先にカードを捨てる必要があります。ここで起きてしまうアドバンテージとして考えられる1つのパターンは、この能力で今引いたカードを捨てることができてしまうことですが、私達はこれを避けるために、対戦相手に「今引いたカード」を決めてもらい、追加措置を行う前にそれを脇にどける、という方式を取ります。追加措置の適用が終わったら、そのカードを一旦手札やカード群に戻し、ゲームを継続します。
公開されるべきカードに関する誤りの場合、そのカードを含むカード群を公開し、対戦相手はそれまで未知であったカードの中からその枚数のカードを選ぶ。ここで選ばれたカードを「公開された」カードとして元のカード群に戻し、残りの処理を行う。このカード群の選び直しと残りの処理の続行が複雑すぎる状況を引き起こす場合、それらのカードを手札に残す。
これは、ある特性を持つカードが、領域を変更する前にその特性を確認されるべきであるのに、確認される前に非公開領域に置かれた場合にも適用されます。
例を挙げると、《ドムリ・ラーデ》の1つ目の能力(+1:あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。それがクリーチャー・カードである場合、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。)のようなものがあります。カードが公開されることなく手札に加えられた場合、私達はこの追加措置を適用し、未知のカード群(この場合は手札)を公開し、対戦相手に「公開されたカード」として扱われるべきカードを選択してもらいます。これは、常に過剰なカードとして扱われるわけではありませんが、要求された行動ではそうなる場合があります。《ドムリ・ラーデ》の場合、対戦相手がクリーチャーでないカードを選択したなら、そのカードは当該カード群(手札)にあることは適正でないため、選択されたカードはライブラリーの一番上に置かれます。
問題を含むカード群にあるべき枚数以上のカードが含まれている場合、そのプレイヤーは過剰なカードを含むカード群を公開し、その対戦相手はそれまで未知だったカードをカード群の枚数を適正まで減らすために必要な枚数選ぶ。
それらの過剰なカードは適正な場所に戻される。その場所がライブラリーであった場合、無作為の部分に入れて切り直す。ただし、そのオーナーが不適正に移動されたカードを既に知っていた場合(例:過剰に引いたカードを《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》で既に見ていた)は、それらのカードは単にもともとの場所に戻されるのみであり、無作為化されることはない。
これは一般的に《思考囲い》のような処置を行う追加措置です。そのプレイヤーは過剰なカードを含むカード群を対戦相手に公開し、対戦相手はそのカード群の中から「過剰なカード」を選択します。
これによって、手札やカード群の中に過剰なカードが含まれているという状況で得られるとても大きなアドバンテージを相殺し、ゲームを続けられるようにします。これらの過剰なカードに対してジャッジが対処するべきことは、本来それらのカードがあるべき場所に戻すことです。その場所がライブラリーであった場合、基本的にはその過剰なカードをライブラリーに加え無作為化します。しかし、その過剰なカードをカード群に加える前にライブラリーの一番上に置かれていたことが明らかな場合は、それをライブラリーの一番上に戻します。この処置は、プレイヤーが手札やライブラリーの一番上のカードが良くないからといって、〔非公開カードに関する誤り〕の追加処置によって無作為化をしようとするといったイカサマが発生しうるわずかな可能性を取り除くためです。
格上げ: 変異能力を用いて唱えた裏向きのカードが、ゲーム中に、変異能力を持たないということが明らかになった場合、懲罰は【ゲームの敗北】となる。変異能力を持つカードが手札にあり、かつ違反が見つかったカードを唱えて以降いずれかのプレイヤーから見て不明なカードが手札に加わっておらず、更にその誤りを自分自身で気付いた場合、この格上げは適用しない。手札にある変異能力を持つカードと戦場のそのカードを入れ替えてもよい。
ほぼ全てのケースで、双方のプレイヤーは何が起こったかを確認することができますが、ごくまれにそれが出来ないケースがあります。両方のプレイヤーはゲームに対して責任を持たなければなりません。あなたが呪文を唱える際に間違ったマナで呪文を唱えたら、私はそれに気付くでしょう。あなたがクリーチャーに余分なカウンターを載せたら、それにも気づけるはずです。誤って変異を持たないカードが変異を持つかのように唱えられた場合、対戦相手はそれが適正であるかを確認することはできません。例えば、《高地の獲物/Highland Game》を《ティムールの軍馬/Temur Charger》と間違えて変異として唱えてしまったら、これは〔ゲーム上の誤り ─ その他一般のゲームルール抵触行為〕の格上げになります。
特定の条件に合致する場合には、この格上げを適用しないようになりました。その条件とは、そのプレイヤー自身が誤りに気付くこと、そして、それが、変異が唱えられてから、カードを手札に加える機会よりも前であることです。この条件に合致しない場合は、【ゲームの敗北】を与えることになりますが、条件に合致する場合は【警告】を与え、その2枚のカードを入れ替えましょう。