昼/夜は、ゲーム中に変化しうる状態であるが、どちらのプレイヤーにもコントロールされていない。一旦生成されると、ゲーム内に現在の状態を参照するオブジェクトがなくても追跡され続ける。現在の状態を追跡することと、追跡するために用いられている共有の方法が誤った表示をしているときに指摘することは両プレイヤーの義務である。
昼夜という状態は、《粗暴な聖戦士》ような特定の両面カードによってゲームに導入されます。 昼の場合、プレイヤーが自分のターン中に呪文を唱えなかった場合、夜に変わります。 次のターンのアンタップステップまで夜に変わりません。 同様に夜の場合、次のターンのアンタップステップに昼になるには、プレイヤーは自分のターン中に2つ以上の呪文を唱える必要があります。
ご存じのとおり、このメカニズムでは多くのことが起こっており、ゲームの残りの部分で日暮/夜明を持つカードがなくても、昼夜は継続します。
ご存じのとおり、このメカニズムでは多くのことが起こっており、ゲームの残りの部分で日暮/夜明を持つカードがなくても、昼夜は継続します。
状態の責任が共有されているので、誤って示されている状態は〔意思疎通規定抵触行為〕として扱われるが、どちらのプレイヤーも【警告】を受けることはない。
対戦しているプレイヤーAとプレイヤーBのうち、そのどちらかが日暮/夜明を持つカードをプレイすることで、昼夜の概念をゲーム内に持ち込んだのは間違いありません。そのため、両方のプレイヤーがこれに対して全責任を負います。 ただし、〔意思疎通規定抵触行為〕による警告が与えられることはありません。 ただし、プレイヤーが実際とは異なる昼夜情報に基づいて決定を下した場合は、〔意思疎通規定抵触行為〕の追加措置に基づいた復元を実行することができます。
プレイヤーもジャッジも現在の状態を決定できない場合、呪文がプレイされなかったターンのほうが複数の呪文がプレイされたターンよりも忘れられやすいので、ジャッジは現在を夜だと仮定すること。
夜であると仮定はしますが、いきなり夜にしないでください。まず、プレイヤーに「直前のターンで起こったこと」を確認しましょう。あなたとプレイヤーがその説明に正しく理解し納得がいくようであれば、昼夜情報を正しい状態に設定して、どちらのプレイヤーにも警告を出さずに続行しましょう。状況に対して納得がいかない説明であれば、夜であるものとして扱います。それで昼夜情報が今の状態と食い違ったとしても、プレイヤーに警告を出さないようにしてください。ただ、プレイヤーに「もっと注意してゲームをプレイする」ように注意しましょう。