以下の例外を除いて、DCI認定イベントには誰でもプレイヤーとして参加することができる。
– DCIによって資格停止処分を受けている個人。DCIによって資格停止中の個人は、スタッフとしても参加できない。
– DCIまたはウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の方針によって特に参加を禁止されている個人(この決定はウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の専権である)
– 親や保護者の承諾を得ていない、13歳以下の個人
– 現地の法律、あるいはイベント主催者やイベント会場の規定によって禁止されているプレイヤー
– イベント主催者は、自身の主催する一般RELのイベントについて年齢制限をすることができる。その制限は、イベントの告知およびイベントロケーターの説明欄など、イベントの情報を掲載するすべての場所で明確に表示されなければならない。(例えば、イベント主催者は16歳以下のためだけのフライデー・ナイト・マジックを開催することができる)
以下の例外を除いて、誰でもスタッフ(イベント主催者、ヘッドジャッジ、フロアジャッジ、スコアキーパー)を務めることができる。
– DCIによって資格停止処分を受けている個人
– スタッフをしながらプレイしてもよいと明示的に規定されているものでないイベントにおいて、そのイベントでプレイしている個人
スタッフを務めながらプレイもできる認定の公式戦は、以下のものだけである。
– フライデー・ナイト・マジック
– プレリリース
– 発売記念パーティ
–ゲームデー
– ストアチャンピオンシップ
– その他の非プレミア・イベント
– ウィザーズ社公式のファクトシートにおいて、そのイベントにスタッフが参加してもよいと書かれているイベント
そのイベントのスタッフが1人でもそのイベントでプレイしている場合、そのイベントのルール適用度は一般で運営されなければならない。スタッフが上記以外のイベントでプレイしていた場合、そのイベントは無効となる。スタッフはイベントを公正に、また自己の利益を勘案せずに運営しなければならない。
プレミア・イベントを運営する組織のオーナーは、そのオーナーが書類上スタッフ(主催者、ジャッジ、スコアキーパー)として登録されていなくてもその種のイベントに参加することはできない。
プレミア・イベントには、マジック世界選手権、プロツアー、地区選手権、地区選手権予選などがある。
一部のイベントは、プレイヤーとして参加したりスタッフを務めたりするために追加の条件がある(プロツアーや地区選手権などの、招待選手のみによるイベント)。
プレミア・イベント招待ポリシーは、(プロツアーや地区選手権といった)招待選手のみによるプレミア・イベントの参加資格に関する規定を定義している。
イベントへの参加資格について疑問のある個人は、esports@wizards.comにメールすること)。
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの公式大会ファクトシートがその大会の関係者のプレイを特に許可している大会」 には該当するものがありませんが、将来的な選択肢とし てはありえます。一般的な方針として、ルール適用度が一般の大会ではプレイとスタッフの両方を行うことができますが、競技大会とプロフェッショナルでは行うことができません。