IPG 付録B ─ 前版からの変更点

2019/05/03版

1.1:複数の【ゲームの敗北】を1人のプレイヤーに出す場合、1つだけ出す。

2.2:事故でサイドボードを見てしまった場合も扱う。

3.7:〔意思疎通規定抵触行為〕を考慮するには、プレイヤーがゲーム内の判断をしていることが必要である。

2019/1/21版

2.1:いわゆる”default action”の取扱を削除した。また、領域変更の後始末の扱いを改定した。

2.1:有害な誘発型能力による警告は、自身がオーナーであるカードがその能力を生じさせていた場合にのみ適用される。

2.3:〔過剰なカードを見た〕との境界を明確にした。

2.3:そのカードは元の場所に戻される。必ずしもライブラリーの一番上ではない(日本語版では以前の版で修正済)。

2.3:公開されるべきカードに関する誤りの修正について、訳文を修正した(日本語版のみ)。

2.5:領域変更に関する部分的な修正に関して、そのカードが何であるかは知る必要がなくなった。(英語版のみ)

2.5:部分的な修正を判断する場合についての訳文を修正した(日本語版のみ)。

3.:累積のリセットをゲーム上の誤りと同じく足切りの前後ではなく暦日で扱うように修正した(日本語版では以前の版で修正済)。

3.5:サイドボードから戻されるカードは、元々メインデッキに入っていたはずのカードの中から選ばれる。

3.6:不適切なタイミングで余所見をすることはリミテッド手順の誤りとなりうる。

4.3:基本の懲罰はマッチの敗北となる。違反だと知りながら行った場合は故意の違反になる。

4.3:対戦相手が結果の捏造を提案するように欺くこともまた、結果の捏造である。

4.3:プレイヤーはもはや対戦相手の申し出をスタッフに通報しなくても構わない。

4.4:基本の懲罰はマッチの敗北となる。違反だと知りながら行った場合は故意の違反になる。

4.4:対戦相手が買収を提案するように欺くことも同様に違反である。

4.4:プレイヤーはもはや対戦相手の申し出をスタッフに通報しなくても構わない。

2018/10/5版

1.:ヘッドジャッジはジャッジの誤りによって行われた決定を復元してもよい。

2.:複数日にまたがるイベントでの違反の累積が、足切り前後ではなく一日単位でリセットされるように戻した。

2.5:列記された分類に収まる限り、複数の分類に当てはまる場合であっても部分的な復元を行ってもよい。

2.5:アンタップ可能なオブジェクトはパーマネントのみである。

3.2:違反に当てはまる情報の種類として、非公開情報ではなく秘匿情報であるとした。

3.4:プレインズウォーカーは現在伝説のパーマネントである。

3.4:どの過剰なカードを取り除くかは、プレイヤー自身が決定できるようにした。

3.5:格上げとなる最後のケースについて、より明確になるように表現を改めた。

3.9:切り直しが必要な部分について、より明確な表現に改めた。

2018/07/13版

1.:【ゲームの敗北】が与えられるタイミングについて、表現を明確にした。

2.5:ターン開始時のアンタップ忘れを部分的な修正に加えた。

3.1:プレイヤーは遅れることについて、要求するだけでなく許可を得なければならない。

3.4:〔デッキリストの誤り〕の懲罰のタイミングを書き直した。大抵の場合、即座に与えられることになる。

3.5:本来の枚数以上に入っているカードのすべてがライブラリーに残っている場合には、格上げは適用されない。

3.7:誤った情報を元に行動しないことを明確に選んだ場合もまた、CPVの条件を満たしうる。

3.8:例のBからスリーブに関する不必要な記述を削除した。

3.8:土地で置き換える場合の処理を更新した。デッキリストが修正されることによるゲームの敗北を明記した。

2018/04/27版

全般:”he or she”はすべて”they”に置き換えられた。(日本語には影響なし)

2.:複数日にまたがるイベントについて、懲罰の累積は日ではなく足切りの前後でリセットされる。

2.1:ルールを変更する種の誘発型能力について、より明確な表現に改めた。(原文のみ)

2.3:既に知られているカードが手札に加わっても格上げは適用されない。

2.5:単語を置き換えた。(原文のみ)

3.:もはや大半の人が覚えていないであろう過去のMIPGについての言及を削除した。

3.5:提示中に発覚した問題については、サイドボードの問題であっても格上げとなる。

3.5:ジャッジが発見したことによって格上げするのはデッキチェック中のみである。

3.7:違反の定義を改めた。今後はMTRの(4.1節のみでなく)4章全体をみるが、違反となるのはそれによって混乱を生じ誤った行動を取らせた場合のみである。

3.8:基本土地をデッキに加える際には《荒地》を加えることはできない。

2018/01/19版

1.4:復元の中で、カードの位置等に関する情報を失わせるための切り直しを行えるようにした。

2.4:違反がこの区分に当てはまるかどうかは、マリガンの手順の間に起きたかどうかではなく、マリガンの手順の一部かどうかで判断される。

2.5:順番を変更し、より判断の基準を明確にした。

2.5:部分的修正は、本来のタイミングで誘発しなかったはずの誘発型能力を生成することはない。

3.5:失われていたカードはライブラリーの無作為の部分に切り混ぜられる。

3.5:カードが誤ったデッキに混ざっていた場合は両プレイヤーが懲罰を受ける。この懲罰が警告であるとは限らない(訳注:格上げとなった場合等)。

3.8:格上げの判断基準について明確になるよう表現を修正した。プレイヤーがそのパターンを認識していなくとも、ヘッドジャッジがその知識を利用すれば重要な利益が得られると判断した場合は格上げの対象となる(日本語版のみ)。

2017/09/29版

全般:backupの訳語を「巻き戻し」から「復元」に変更し、用語であることをより明確化した(日本語版のみ)

1.1:【ゲームの敗北】に関する古い理念を削除した。【マッチの敗北】についても同様である。

1.1:対戦相手が受けた【マッチの敗北】と同時に与えられる【ゲームの敗北】は、もはや次のラウンドに持ち越されない。

1.2:〔デッキ/デッキリストの誤り〕に関する古い言及を削除した。

2.1:選択的処理に続く「そうしたとき」の誘発は、示されたものとして扱う。

3.2:ゲームの間に適正に得られる情報だった場合、格下げが可能になった。

3.5:デッキの提示のタイミングについてより明確な記述にした。

2017/07/14版

1.2:同一の原因で発生した複数の違反は、最も重い懲罰のみが科される。

2.2:そのカードが(墓地などの)公開領域に移動した場合、それはまだLECであり得る。

2.5:単純な巻き戻しは列挙された修正いずれの際にも行われることが許容される。

3.4:基本土地に関する用語を3.5に合わせた。

3.5:英語版のみの軽微な用語修正。

2017/04/24版

1.1:失格処分を受けたプレイヤーがPWPを得られないことを明確化した。

1.2:大会からの退出は懲罰を免れる手段にはならない。各懲罰の定義からの移動。

1.5:非公開でないカード群にカードが加わるのは、そのカードの表が見られた時である。

2.1:必ず解決されるべき誘発型能力の類型が加わった。

2.3:公開忘れの際の追加措置を改めた。

3.3:追加ターンの措置を明確化した

3.4:不十分な切り直しは3.9に移動する。

3.4:デッキリストの誤りを新たな違反として扱う。

3.5:デッキの誤りに限った違反とする。懲罰は格上げ余地のある警告となる。

3.5:初手の時点で発見された場合は強制マリガンとなる。

4.3:MTRと整合させる更新。申し出を即座に通報しなかった場合は共犯となる。

4.4:MTRと整合させる更新。申し出を即座に通報しなかった場合は共犯となる。

2017/01/20

全般:「ライブラリー」と「デッキ」の語を明確に使い分ける。

全般:「大会」と「イベント」の語を明確に使い分ける。

1.4:全員に対して公開されたカードは通常通り切り混ぜられる。

1.5:カード群の定義のために節を設ける。

2.2:定義の見直し。この違反はライブラリーのカードにしか適用されない。

2.3:HCEとLECの区別を明確化した。HCEを犯すプレイヤーは、そのカード群を意識的に見ている必要がある。

2.3:修復後に何かしらの行動を行う必要があった場合、その行動は適正に行われる。

3.5:トークンや異なるスリーブに入ったカード等の例外は、メインデッキにのみ適用される。サイドボードには適用されない。

3.5:なくしていたカードによる格下げは、それが対戦相手のデッキに入っていた場合は常に適用可能になる。

3.5:サイドボードの戻し忘れに対する新しい格下げ方法。

3.8:「区別」と「有利」について、より焦点が明確になるように言葉を見直した。

3.8:スリーブを使用しない場合の問題の例示を追加した。

2016/09/30

2.1:「〜しなかった場合」についてもその能力を解決するかどうか対戦相手が決定する。

2.1:他のプレイヤーをコントロールするなら、そのプレイヤーの誘発型能力についても責任を持たなければならない。

2.3:例をより明確な表現に改めた。2.3:ライブラリーのオーナーが既に知っていたカードは、そのまま元の場所に戻される。

3.5:格下げはもはや選択的ではない。格下げが適用されるべき場合について、更に明確化された。

4.8:例をより明確な表現に改めた。

2016/07/22版

1.2: 懲罰を受けるためにプレイヤーを登録することに関する記載を4章から移動。

2.1: 遅延領域移動誘発型能力は、生成された時点でオブジェクトの組に固定される必要がある。

2.4: マリガン中に過剰なカードを占術した場合、〔非公開カードに関する誤り〕になる。

2.5: ダメージ割り振り順を正しい用語に修正。

3.1: 遅れることをジャッジに連絡していたプレイヤーの扱いについて明確化。

3.5: 全般の明瞭化。サイドボードについて必要な時点で明示するようにした。

3.5: サイドボード内にあってよいカードについてを定義内に移動。

3.5: 「明らかにデッキの一部ではないカード」を明記。注:サイドボードには関係ない!

3.5: 例F(サイドボードとデッキが混じっている)を削除。これは〔非公開カードに関する誤り〕。

3.8: サイドボードのカードは区別できるものとしては扱わないという注釈。

4: 懲罰を受けるためにプレイヤーを登録することに関する記載を1.2へ移動。

4.6: 例Aは現行の登録手順ではまず起こらないことなので削除。

4.8: 違反の番号を正しく修正。

2016/04/12(日本語訂正)

2.5: 訳オチの修正。

3.5: 誤訳の修正。

2016/04/08版

1.4: 単純な巻き戻しには無作為の要素は含まれない。

2.1: 誘発を示すときは、どの誘発かを示す必要がある。

2.1: 視覚上の効果を伴わない「してもよい」能力は、示された場合は選ばれたものとして扱う。

2.2: 〔過剰なカードを見た〕と〔非公開カードに関する誤り〕の境界線を明確化した。

2.3: 違反の改定。よく似た理念だが、微妙な状況の扱いを明確化した。

2.4: マリガンの問題を扱う違反として別枠化(〔非公開カードに関する誤り〕に統合されていた)

2.5: 部分的修復はそれによって完全に網羅される場合にのみ適用される。

2.5: 不正な選択に対する部分的修復は、引き起こされる問題のある相互作用を巻き戻すことができる。

3.5: 明らかにデッキの一部ではないカードは、発見されても無視される。

3.5: なくしたカードをゲーム中に見つけた場合の扱いを明確化。

3.5: 自分でジャッジを呼んだことによる格下げは不正なカードに関するもので、なくしたカードに関するものではない。

付録A: 〔マリガン手順の誤り〕を追加。

2016/01/22版

全般:例で用いているカードを最近のものに差し替えた。

1: イベント・スタッフによる誤りは格下げてもよい。

2.1: 対象を取らない誘発型能力の表明が明確になるように調整。

2.3: 新しい違反! DECからの置き換え。

2.3: 変異の格上げは2.5ではなくここで扱う。

2.4: 違反ではない! 2.3に統合。

2.5: 誤った領域のオブジェクトに関する更新。動くべきなのに動いていなかったオブジェクトにも適用。

2.5: 両者にGRVを与えることに関してジャッジの裁量を増やした。置換効果にも適用される。

3: 〔イベント上の誤り〕の数は日をまたがない。

3.5: プレイ後のデッキリスト修正は必ず【ゲームの敗北】になるべきだと明確化した。

3.5: デッキのカードをなくした場合、(修正できるなら)ゲームの開始後には【ゲームの敗北】を出さない。

3.6: ドラフトに関するものだと明確化。変更ではない。

3.8: 冒頭文の明確化。

2015/10/02版

1.4: 切り直しが必要なときの、後にわかったカードの扱いを明確化した。

2.1: 誘発型能力を処理する際のオブジェクトの選択は、その誘発が本来起こっていた時間に適正だったかどうかを見る。

2.2: カードをライブラリーから取り除いた後でゲームの行動をおこなったかどうかを考慮しなくなった。

2.3: 明確化のため書き直し。GRV/CPVからカードを引いた場合はすべてここで扱う。

2.3: これまで〔公開忘れ〕だったものやライブラリーの一番上を見た場合にもこの違反で扱う。

2.3: カードを引くことを別扱いにすると明記した。

2.3: 訂正後には、その問題を起こした行動をもう一度おこなうことはない。

2.6: 変異のための格上げ。〔公開忘れ〕は、今後〔過剰なカードを引いた〕で扱う。

3.4: 対戦相手にデッキを提示しないのは〔不十分な無作為化〕である。

3.5: 「わかる名前」というルールはリミテッドのデッキリストでは「わかる基本土地タイプ」にも適用される。

3.6: 例Dの削除。カード登録の誤りは懲罰の対象ではなくなった。

3.7: 巻き戻しは行動に対するものであり、意思疎通の誤りに対するものではない。

3.8: 〔区別できるカード〕の交換も取り消せる。

付録B:MTRに移管。

2015/07/13版

一般:追加措置の項目中、格上げ、格下げを分かりやすく表記した。

1: 全体の整理と文章の見直し。

1: プレイヤーが自力で解決した小さな混乱には介入しないということを理念に追加した。

1.1 (旧): RELの定義をMTRに移管し、1.1~1.4の項目番号を変更した。

1.1: 【注意】の削除と、各所の表記を整理した。

1.2: 複数の違反の扱いについて文章を改めた。与える懲罰は1つになるはず。

1.3: 単純な巻き戻しの意味についての説明。

1.4: 複数の措置で用いる、部分的に知られているデッキの切り直しについてここに記載した。

2: 多人数戦についての残っていた記載を削除。

2: 〔違反の見逃し〕の説明と格上げについての記述を整理した。

2: 違反にならない状況でゲームの局面を保つことに関しての記載を第1節に移動。

2.1: 一般的な状況の懲罰を「なし」であると改めた。

2.1: 明確化のため、記載順を改めた。対戦相手のターンの誘発忘れの説明を追加した。

2.1: 視覚上の表現を伴わない、ゲームの局面に影響を及ぼす誘発型能力には処理が伴わない。

2.3: 書き直し。今後は【警告】である。状況を解決するための特別な措置が記されている。

2.4: ゲーム開始時に修正した場合、誰がマリガンする順番かを決定する上で、マリガンとして扱う。

2.5: 〔違反の見逃し〕をこの違反の追加措置の一部として表記した。

3: 様々なMTR抵触が、違反の分類に当てはまらないと明記した。

3.3: 双頭巨人戦の記述を削除。

3.5: デッキの誤りと、デッキチェック中のリストの誤りだけが即座に扱われる。

3.5: なくしたカードの代わりに入れた基本土地は、後にそれ以上の懲罰なしに戻すことができる。

付録A:〔誘発忘れ〕と〔過剰なカードを引いた〕の懲罰の更新。

2015/03/23版

1.2: 【失格】の手続きおよび文書へのリンクを追加。

1.3: 複数の違反があった場合の段落は、1人のプレイヤーによるものにのみ適用される。

2.1: 物理的な効果を持つ誘発は、宣言した後で忘れた場合、忘れたものとする。

2.5: 定義された修正をおこなう前に検討する巻き戻しはほんのわずかである。

2.5: ブロック順を適切な即時の修正一覧に追加。

3.3: ヘッドジャッジの判断による格上げの削除。

3.5: プレイ開始後に見つかったデッキリストの問題に関する懲罰は次のラウンドに延期される。

2015/01/23版

1.2: 【注意】に関する古い記述を更新。

2: 複数の違反の扱いについてさらなる明確化。

2.4: 誤ったマリガンの処理を定義に戻した。

2.5: 判別できない誤りの格上げについての新しい取り扱い(と明確化)。

付録B: プロツアー地域予選をリストに追加。

J 2.5: 巻き戻しに関する訳オチの訂正。

2014/09/26版

1.2: 同時に与えられた【ゲームの敗北】は相殺されるようになった。

1.4: 巻き戻しの理念に関する節の新設。

2.3: 巻き戻しの要件を、〔その他一般のゲームルール抵触行為〕か〔意思疎通規定抵触行為〕に限った。空の手札にカードを引いたことも格下げの理由となりうる。

2.3: カードを引く枚数が少なすぎたことは〔その他一般のゲームルール抵触行為〕となる。

2.5: 巻き戻しの説明を1.4に移行。部分的修正は最初に検討される。

2.5: 不正な領域にあるカードの扱いは、時間よりも邪魔になるかどうかに注目するようになった。

2.6: 文法上の修正。

3.1: 措置の一部を定義や理念に移動させた。

3.5: 同時に【ゲームの敗北】が与えられる場合の規定は一般化されたので、ここからは削除。

3.7: 巻き戻しの説明を1.4に移行。

付録 B: プロツアー予備予選、プロツアー地域予選、ワールド・マジック・カップ予選トライアルの記述を追加。

2014/07/18版

はじめに: 懲罰の小分類についての不必要な説明を削除した。

1.2: 文法上の修整。

1.3: 文法上の修整。参照先の間違いの訂正。

2.4: 明確化のための違反の単純化。カードを手札から取り除いたら必ず切り直す。

2.5: いつ両プレイヤーが〔その他一般のゲームルール抵触行為〕になるかの定義の変更。

3.5: 「明確さ」をより明確にするため、明確さに関する文章変更。

3.5: 開始前の発見と、〔ゲーム開始時の引き間違い〕のタイミングを揃えた。

4.2: 大変更。〔非紳士的行為 ― 重度〕を嫌がらせという観点から定義し、【マッチの敗北】にした。

4.4: 賭けを持ちかけるだけでもこの違反に該当する。

付録 A: 〔非紳士的行為 ― 重度〕の更新。〔デッキ/リストの問題〕の誤りの修正。

付録 B: ワールド・マジック・カップ予選トライアルの追加。

2014/04/18版

一般: 文法の検討と曖昧な「べき」の明確化。

2: 文法上の調整により、【警告】の格上げを明確化。

2.4: マリガン手順とそれ以外の初期手札の誤りを統合。

2.5: 文法上の調整により、公開しなかった場合の処理を明確化。

3.5: 削除(〔デッキ/リストの問題〕に置き換え)。この項目のほとんどは〔リミテッド手順抵触行為〕ならびに〔非紳士的行為 ― 軽度〕に統合。

3.5: 〔デッキ/リストの問題〕。ヘッドジャッジはより自由に明確な書き間違いを格下げできるようになった。

3.6: 名称変更。シールドデッキの登録時の誤りもここに含まれるようになった。

3.6: デッキリストの誤りに関する文章を書き直し、デッキリストの扱いを明確化した。

4.1: イベント・スタッフの指示に従わなかった場合の扱いが、重度から軽度になった。

4.3: プレイヤーが見られないゲームの情報を使って勝敗を決めることは認められないと明確化した。

付録A: 更新を反映して表を更新。

2014/02/07版

3.9: サイドボードのカードを紛失したことによる懲罰は発生しないと明確化した。

3.9: 両プレイヤーが同時に〔デッキ/リストの問題〕による【ゲームの敗北】を受ける場合、それはマッチに計算しない。

4.7: ゲーム間の時間が明記されなくなったことにあわせて例(D)を更新した。

4.8: 3山切りでツミコミを逆用することを非合法としていた例(G)を削除した。

2013/09/16版

2.1: 忘れられた遅延誘発型能力は、プレイヤーが優先権を得るときまで解決されない。

2.2: 〔意思疎通規定違反〕の記述の修整(英語版のみ)。

2.3: 追加ターンを与える能力との混乱を避けるため、「追加ターン」を「延長ターン」に書き換えた。

2013/07/19版

2.3: プレイヤーがカードを引くことを確認した場合、〔過剰なカードを引いた〕にはならない。

2.4: 定義を明確化するための微調整。

2.5: 引き忘れたカードは必ず引かれる。捨てることに関する同様の例外規定と統合。

2.5: 領域変更の例外をさらに明確化。

2013/05/03版

1.2: カードが破損した場合以外にも適用できるよう、「損害」から「問題」に変更。

2.4: 定義を明確化するために再編。指針の変更ではない。

3.1: 3分という公式時間制限の撤廃。主催者は遅刻までの時間を定められる。

3.3: 例Cから特定の時間制限の数字を削除。

2013/02/08版

2.1: 誘発型能力が忘れられたことになる時期の定義を修正。理念部分の加筆。

2.1: 領域変更を伴う遅延誘発型能力の扱いを特記。何もしなかったときの処理が定められている能力の解決時期を調整。

3.7: (英語版で)違反の名前を変更。「プレイヤー意思疎通違反」だとわかりにくい。

4.3: 理念部分を、無作為でない不正な決定方法にも対応するように変更。

5: 〔故意の違反〕の章の合理化。〔遅延行為〕を4.7節に移動、〔故意の違反〕は4.8節〔非紳士的行為 ― 故意の違反〕に移動。

5.3: 4.8節に統合。行動が不正であると知ることが違反の構成要件に。

5.4: 4.8節に統合。行動が不正であると知ることが違反の構成要件に。

付録A: 表の更新

付録B: 表の更新

全般: 〔故意の違反〕ならびにその小分類を参照する部分の一新。

2012/09/20版

全般: 番号変更! 第3-6節は、1つずつ繰り上げとなる。以下の列記では併記する。

3/2: 気づき得ない誤りに関する記述を拡張し、3.6/2.5に移動。

3/2: 使われなくなった、ターン周期の記述を削除した。

3.1/2.1: 懲罰が与えられるかどうか、また誘発忘れの処理全体を刷新。失効能力は削除された。

3.2: 削除され、3.6/2.5に組み込まれた。

3.6/2.5: 気づき得ない誤りの違反に関する格上げと記述を追加した。

3.6/2.5: 誤った領域にあるオブジェクトはターン周期でなく1ターンの間処理される。

4.9/3.9: サイドボードと一緒に置いておいても良いカードの種別を2つ増やした(スリーブには要注意!)