3.15 サイドボード

 サイドボードとは、そのプレイヤーがマッチのゲームとゲームの間にデッキを調整するために用いてもよいカード群のことである。マッチの第1ゲーム終了後は、それらのカードをメインデッキに入れて使ってもよい。

 各ゲームの開始前に、プレイヤーは自分のサイドボードを(存在する場合)裏向きで提示する。対戦相手はいつでも、自分の対戦相手のサイドボードの枚数を数えてもよい。プレイヤーは、メインデッキとサイドボードのカードを何枚入れ替えたかを公開する必要はない。

他の物品(トークン・カードや、デッキ内のチェックリスト・カードによって表されている両面カードなど)はゲーム進行中、サイドボードとは別に置いておくのが望ましい。

 ゲームの進行中、プレイヤーは自分のサイドボードを見てもよいが、その間もサイドボードは他のカードと明確に区別できていなければならない。プレイヤーが他のプレイヤーのコントロールを得た場合、そのプレイヤーのサイドボードを見ることも、そのプレイヤーにサイドボードを扱わせることもできない。

 各マッチの第1ゲームの開始前に、デッキとサイドボードは本来の状態に戻されなければならない。

サイドボードの構成と使用に関する制限は、それぞれのフォーマットごとのデッキ構築規定に含まれている。

ゲームの開始前に【ゲームの敗北】の懲罰によってマッチの第1ゲームが終わった場合、あるいは1枚のカードもプレイしていない間に第1ゲームを同意による引き分けにした場合、どちらのプレイヤーもそのマッチの次のゲームにおいてサイドボードを使うことはできない。

ゲーム内の効果によってゲームを再び開始する場合、デッキの構成はその元となったゲームと同じでなければならない。

 「ゲームの外部にあるあなたがオーナーであるカード」を参照するカードが存在する。大会においては、その条件に当てはまるのはそのプレイヤーのサイドボードにあるカードだけである。