1. チームメイトのどちらが第1プレイヤーでどちらが第2プレイヤーかを決め、第1プレイヤー(プレイヤーA)を右にして、チームメイトが並んで座ること。マッチごとに第1プレイヤーが交代してもよい。
2. プレイヤーは自分のデッキをシャッフルする。
3. プレイヤーはデッキを対戦相手に提示し、シャッフルを求める。
4. 該当するチームが先攻か後攻かをまだ決定していなかった場合、この時点で決定する(9.3節参照)。
5. 各プレイヤーは7枚カードを引く。これらのカードは裏向きにテーブルに並べてもよい。
6. 各プレイヤーは、ターン順にマリガンをするかどうかを決める。(双頭巨人戦マリガンに関するルールは総合ルールの103.4c節を参照)
– AliceとAlisterはダイスロールに勝って、後攻を選択した。二人は初手の7枚を見て、Aliceは初手が気に入らず、Alisterは満足してキープを宣言した。Aliceはシャッフルを始めた。
– NancyとNigelは初手の7枚を見て、二人ともマリガンを行うことを宣言した。Alice、Nancy、Nigelの3人はシャッフルし直した後、改めて7枚引いた。
– Aliceは2度目に引いた7枚の手札を嬉しそうに確認すると、キープを宣言したが、NancyとNigelは再度のマリガンを選択した。このときAlisterは自分もマリガンすべきだったと気付いたが、時すでに遅し。初手の7枚でキープすることとなった。
– Aliceは2度目に引いた7枚の手札を嬉しそうに確認すると、キープを宣言したが、NancyとNigelは再度のマリガンを選択した。このときAlisterは自分もマリガンすべきだったと気付いたが、時すでに遅し。初手の7枚でキープすることとなった。
– NancyとNigelは6枚の手札を見た後、その手札に納得してキープを宣言した。
これでマリガンの手順は終了となります。 上の例に含まれている「7枚」というのは誤記ではないことに注意しましょう。多人数戦フォーマットでは、1回フリーマリガンがあることに注意してください。
すべてのプレイヤーがマリガンを追えた後で、ゲームを開始する。