ジャッジの皆さん、
忙しいジャッジのための定例記事、Magic Judge Monthlyにようこそ! Knowledge Pool(ブログ)の復帰などの先月の出来事や、大型イベントでの避難手順などのかなり珍しいけれども必要になりうることをまとめています。
それではお楽しみ下さい。
MJM チーム
失格関連文書の更新
あなたのイベントでプレイヤーを失格にしたことがないあなたは、自分のことを幸せだと思って下さい。失格の手順に馴染みがなくて、実際に必要になる前に関連文書を知っておきたい、あるいは1月の更新内容を確認したいという方はリンク先を確認して下さい。
ジャッジ規約更新
マジック・ジャッジ規約がされました。変更点についての概略を知りたい方のために、Sean Cataneseがこちらの記事で変更点をまとめ、委員会のメンバー変更についても軽く論じています。
中南米-スペイン語リージョンの分離
スペイン語リージョンが独立しました。4月1日付で、メキシコの北端から南米の南端まで全体に渡っていたリージョンが2つに分割されます。新しい2つのリージョンの色分けした地図と、分割についての説明はこちら。
2017年版プロジェクト組織図
壁に貼る画像を探していて、何がいいかお困りのあなた。このグローバル・ジャッジ・プロジェクト組織図があればもう悩む必要はありません。それぞれ対応するプログラムに高名なジャッジの写真も揃っています。組織図はこちらの記事からダウンロードできます。また、そこで挙げられているジャッジやプログラムへのリンクも揃っています。
注目のエグザンプラーと新しいシリーズ記事
ジャッジ・エグザンプラー・プログラム・コーディネーターのBryan Prillamanが、2016年についてのレビューと2017年の展望をまとめました。また、Nicolette Apraezはエグザンプラー・プログラムに関連して、上手く書かれたレビューを紹介することに焦点を当てたプロジェクトを立ち上げました。Wave 7のレビューの紹介を含むその記事は、こちら。
2017年1月のジャッジ向け記事とブログ
- 記事: Announcing the 2017 Winter Class, Judge Blogs – a 2016 Year in Review, Self-Reviews: Asking the Right Questions, Sunday Side Event Management – Roles Overview, The End of Round by Zone, Self-Reviews: Reasons and Solutions, Playing vs. Judging
- ジャッジ・カンファレンス: The No-Distraction Rule, Conferences Policies – January 2017 update! And Storytelling 1: The Hero
- Battlefield Forge(大会レポート): Head Judging a Standard PPTQ with Vehicles and Energy, Modern SCG Open Milwaukee, PPTQ Nashville @ Neutral Grounds Centris Walk, Looking at Vessel of Nascency in Standard: Reporting on PPTQ Nashville @ Neutral Grounds – Glorietta and A Tale of Two Days: SCG Knoxville
- GPトラベルガイド: PT Dublin 2017, GP Porto Alegre 2017 and GP Brisbane 2017
- What’s Up, Docs(文書関連): Handling disagreement on life totals, part 2: Invisible and Premiere Events Feature Matches Time Philosophy
- The Feedback Loop(相互指導): Introduction to Coaching, Coaching a Mentor, Feedbag #10: TOtal Recall, My Favorite Coach and Focusing Feedback
- その他のブログなど: The Elvish Farmer, Just a Little WordPress Judge Blog, Chatter of Judges, Magic Rules Tips, A World of Magic, Hidden card error chart , Missed trigger procedure chart and Program Coordinators Blog
- 『霊気紛争』: Two-Headed Giant Release Notes and Magic in Ten – Aether Revolt Prerelease notes and Aether Revolt Release Notes and Policy Changes for Aether Revolt
その他のジャッジブログもBlog Portalからアクセスできます。
記事について議論したい場合、関連のフォーラムに行きましょう。Judge blogのチェックもお忘れなく。
Judgecast
- JudgeCast #164 – Aether Revolt Release Notes
- JudgeCast #165 – Aether Revolt Policy Updates
Knowledge Pool
[expand title=”AndrewとNateが『カラデシュ』のシールド・デッキPPTQで対戦しています。Andrewのライフ総量は5点、Nateは2点です。Nateは1/1の霊気装置・トークンを5体と《ダッカラの孔雀》をコントロールしています。Andrewは《高速警備車》を唱え、その誘発型能力を宣言して解決して、それで攻撃しました。Nateは少し考えてから、「クリーチャー全部でブロックする」と宣言しました。その後、Andrewは《高速警備車》を対象にして《撃砕確約》を唱えました。ここでNateはAndrewがダメージ割り振り順を宣言していないことに気づき、ジャッジを呼びました。ジャッジはどうすべきでしょうか。”]
Answer:
〔ゲーム上の誤り ― その他一般のゲームルール抵触行為〕にあたります。この場合、Andrewにダメージ割り振り順を即座に宣言するように指示するという部分的修正ができますが、その前に単純な巻き戻しが可能かどうか検討しましょう。巻き戻しによってプレイの流れが変わってしまう可能性があり、非常に単純だとは言えないので、ダメージ割り振り順を宣言させます。《撃砕確約》はスタック上にあるままで、Andrewがダメージ割り振り順を宣言します。Nateは気づき得る最初の時点で誤りを指摘したので、〔違反の見逃し〕にはなりません。
Cruising into Blockers
関連スレッド
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[expand title=”AlexanderとNeenaはPPTQで対戦しています。Alexanderは《密輸人の回転翼機》を2体と他のクリーチャーを2体コントロールしています。両方の《密輸人の回転翼機》を搭乗し、それらでNeenaを攻撃しました。Alexanderは自分の攻撃クリーチャーを指し、「2枚引いて2枚捨てる」と言い、ライブラリーから2枚カードを取り、Neenaが指摘する間も与えずに手札に加えました。Neenaはジャッジを呼びました。ジャッジはどうすべきでしょうか。”]
Answer:
マジック違反処置指針の2.3節、〔ゲーム上の誤り ― 非公開カードに関する誤り〕から引用します。
この誤りによってカードが適正な時期よりも早くカード群に含まれ、そのカード群のカードを含む他の処理を先にしなければならなかった場合、そのプレイヤーは過剰なカードを含むカード群を公開し、その対戦相手はそれまで未知だったカードを必要な枚数選ぶ。それらのカードを、それらのカードが適正に追加されるべき時点まで脇に置き、それからそのカード群に戻す。
この場合、カード群はAlexanderの手札で、《密輸人の回転翼機》の誘発型能力で引いた2枚目のカードは「適正な時期よりも早く」含まれたカードです。この誤りを措置するために、Alexaanderは手札を公開し、NeenaはAlexanderが1つ目の《密輸人の回転翼機》の誘発型能力で捨てることのできないカードを1枚選びます。ジャッジはそのカードを脇に置き、Alexanderに1つ目の誘発型能力の処理を終わらせてからそのカードをAlexanderの手札に戻し、それから2つ目の誘発型能力でカードを1枚捨てさせます。Neenaは気づき得る最初の時点で誤りを指摘したので、〔違反の見逃し〕にはなりません。
Return to Sender
関連スレッド
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[expand title=”Annaはシールド・デッキのPPTQでNigelと対戦しており、第4回戦が始まったところです。Annaはジャッジであるあなたを呼び、テーブルから離れて手札を見せました。その中には《ナーナムのコブラ》が3枚ありましたが、メインデッキには2枚しか入れておらず、1枚は第3回戦でサイドボードから入れたものだと言います。Annaが手札を引いたばかりで、ジャッジを呼んだのも開始すぐのことでした。あなたはどうすべきでしょうか。”]
Answer:
Annaは〔デッキ/リストの問題〕で【ゲームの敗北】を受けます。Annaはサイドボードのカードが入った開始時の手札を引いた直後にジャッジを呼んではいますが、サイドボードから入っていたカードがメインデッキにも入っているカードであった場合、この格下げは適用されません。
この格下げは、登録されたよりも多い枚数がメインデッキに含まれていたという状況で適用してはならない。例えば、デッキリスト上では《ショック》がメインデッキに2枚・サイドボードに2枚と登録されているときに、3枚がメインデッキに含まれていたような場合には、この格下げは適用できない。
Annaにデッキをデッキリストに合うように修正させ、そのマッチを第2ゲームから始める。
Why did it have to be snakes?
関連スレッド
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[expand title=”あなたはスタンダードのPPTQのヘッドジャッジです。リストが揃っていることを確認していたところ、Percyのリストに「2 アジャニ」とだけ書かれているのを見つけました。あなたはPercyの対戦しているテーブルに行き、《不撓のアジャニ》が彼の墓地に1枚、手札に1枚あるのを確認しました。あなたはどうすべきでしょうか。”]
Answer:
伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーのカード名を省略することは認められていますが、それはその名前のキャラクターがそのフォーマットに1種類しかいない場合に限られています。アジャニはスタンダードに2種類(《不撓のアジャニ》と、プレインズウォーカー・デッキの《勇敢な守護者、アジャニ》)います。従って、Percyは〔デッキ/リストの問題〕を犯しており、【ゲームの敗北】を受けることになります。
このデッキリストの誤りはデッキチェック中に見つかったのではないので、懲罰は次のラウンドの開始時に適用されることになります。Percyのマッチが終わるのを待ち、懲罰について説明し、デッキリストをデッキに合うように修正し、他に誤りがないか確認しましょう。【ゲームの敗北】が与えられるのは、Percyの次のマッチの開始時になります。
Ajani By Any Other Name
関連スレッド
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2017年最初のアニバーサリー
2017年最初のアニバーサリーで特集されているのは、Thomas Ralph、Matt Sauers、Mitja Bosnič、Jurgen Baert、Toby Elliotの5人です。こちらにアクセスして、お祝いしましょう。
今週のジャッジ 2017年1月
- #190 RC New Year Special, Part I
- #191 Chris Cahill
- #192 AJ Kerrigan
- #193 RC New Year Special, Part II
エグザンプラーで見落とされているジャッジを探そう
先月、私たちは地理上で比較的孤立したじゃッジたちがお互いにrecognitionを送り合うという企画に取り組んでいるスレッドを取り上げました。皆さんにその重要性を知ってもらうため、今月もそのスレッドをもう一度取り上げます。
ジャッジ・プログラムに協力しよう
Russell Deutschは彼がプログラムのためにすべき、できることを探していました。あなたが同じ疑問を持っていたり、あるいは同じ状況にある人を知っていたら、彼が立てたこのスレッドを読むべきでしょう。
避難方法
ジャッジとして、私たちは多くの参加者を抱えるイベントに参加します。関わる人数が非常に多いこともよくあります。そうそうあることではありませんが、大会中に円滑に避難させなければならなくなる可能性はあります。そのことに関して、Michael Chamberlainが立てたスレッドがあります。
2017年1月の質問に対する公式回答
[expand title=”1. 私は《残忍な剥ぎ取り》で攻撃して相手にダメージを与えました。3枚見た中で《大祖始》を墓地に置き、残り2枚をライブラリーの上に置くことを選びました。この2枚のカードはライブラリーの上に残りますか、それともシャッフルされますか?”]
A: その2枚はシャッフルされず、選ばれた順番でライブラリーの上に残ります。
《残忍な剥ぎ取り》の能力で、あなたは、あなたが見たカードのうち好きな枚数を墓地に、残りをライブラリーの一番上に好きな順番で置きます。《大祖始》の置換効果によりこの一部が置換され、《大祖始》をライブラリーに混ぜ入れ、残りをライブラリーの一番上に好きな順番で置く、ということになります。シャッフルを行う時点では既に残りのカードもライブラリーに置かれているのですが、それらはシャッフル中は別に置いておいてシャッフルした後で戻します。これは《悟りの教示者》や《リム=ドゥールの櫃》などでやっているのと同じ手順です。
回答者 Callum Milne
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[expand title=”2. 「《極上の大天使》が致死ダメージを受けるのと同時に、そのコントローラーがライフ総量が0以下になるようなダメージを受けた場合、コントローラーのライフ総量は初期ライフ総量になり、《極上の大天使》が追放されるか墓地に行くかはそのコントローラーが選ぶ」と聞きました。なぜそのコントローラーが選ぶのか、ルール上の根拠は何ですか?”]
A: 根拠となるのはこのルールです。
400.6. オブジェクトがある領域から他の領域に移動する時、どのイベントがそのオブジェクトを動かすのかを決定する。その移動先が公開領域で、オーナーがその領域でそのオブジェクトを見ることができるのであれば、オーナーはそれを見てその移動に影響する効果があるかどうかを確認する。移動先が戦場であれば、そのオブジェクトを見ることができる他のプレイヤーも同様に見る。その後、そのオブジェクトそのものからのものもそれ以外のものも含む、そのイベントに適用可能な置換効果を適用する。効果やルールの複数の指示が矛盾している場合、そのオブジェクトのコントローラー(コントローラーが存在しない場合、オーナー)が、どの効果を適用するか、そしてその効果がどう機能するかを決める(同一のものが複数存在することによっても矛盾は発生する。例えば、複数の「破壊」効果が同時に発生する場合、お互いに矛盾する)。その後、そのイベントがそのオブジェクトを動かす。
今回の場合、状況起因処理がチェックされる時点で、《極上の大天使》を動かそうとするものが2つ存在します。ゲームに負けることが置換されて起こる追放領域に移動しようとすることと、致死ダメージを負っていることにより墓地に移動しようとすることです。《極上の大天使》のコントローラーがどちらの効果が適用されるのかを決定し、その結果そのカードがどこに行くかが決まります。つまり、コントローラーの選択により、追放されるか墓地に行くかが決まるということになります。
回答者 Nathan Long
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[expand title=”3. 以前は、対戦相手がダブルニッケル(5積み)をしていたときに事故らせるために3積みディールをするのは合法でした。しかし、今回の変更で、プレイヤーが2回ディールシャッフルをしたら違反になります。対戦相手がルール違反をしていることに気づいているのにジャッジを呼ばないのは不正行為です。つまり、この状況を目撃したら、調査の結果両者失格ということになり得るのでしょうか?”]
A: 単にそれまでの癖で2回ディールシャッフルをしただけなら、〔イベント上の誤り〕の「違反以外の形」にあたります。違反ではありません。ジャッジとして、そのようなことを繰り返さないように指導するだけです。
積み込みのためにしているのなら、〔故意の違反〕である不正操作になります。
怪しい状況が残らないように対戦相手のデッキを3積みすることを不正にしたのではありません。自分のデッキを複数回ディールシャッフルして積み込むようなこと(ダブルニッケル系のこと)ができないようにするために、1ゲームでは1回しかディールシャッフルをしてはならないと決めたのです。
回答者 Scott Marshall
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[expand title=”4. プレイヤーが《思案》の解決時に誤って4枚取ってしまいました。この場合の適切な違反と修正は何でしょうか。”]
A: 〔非公開カードに関する誤り〕です。《思案》で見るカードは、1つのカード群です(〔非公開カードに関する誤り〕の定義による)。そして、カード群に過剰なカードが存在することは、〔非公開カードに関する誤り〕になります。そのカード群を公開し、その中から(訳注:対戦相手の選択により)1枚を正しい領域に戻し(この場合ライブラリーに混ぜ入れ)、それ以外の3枚を使って《思案》の解決を終わらせて下さい。
回答者 Scott Marshall
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[expand title=”5. 第1ゲームの初期手札に、2枚サイドボードのカードが入っていたとします。ジャッジがその2枚をサイドボードに戻したので、手札は5枚になりました。マリガン出来ますか? できるなら、その場合の枚数は6枚ですか4枚ですか?”]
A: Knowledge Poolにあった状況では、重複していたサイドボードのカードはメインデッキにも入っていたカードなので、この【警告】への格下げは適用できず、単純な【ゲームの敗北】になります。従って、マリガンは関係ありません。
ただし、この格下げを適用する状況であった場合には、初期手札は5枚となります。取り除かれたサイドボードのカードは存在しなくなります。この結果、2つのことが起こります。
a) マリガンする場合、現在の手札枚数よりも1枚少なくなります。この例で言えば、4枚です。
b) マリガンしない場合、「占術」(CR 103.4 では命名されていませんが、関連ポストの中で、Florianは2015年8月のプロツアー・バンクーバーで始まったこれを「バンクーバー占術」と呼んでいます)ができます。初期手札枚数が本来の7枚よりも少なくなっているからです。
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[expand title=”おまけ. AndrewはNicoleの《反射魔道士》を対照に《蓄霊稲妻》を唱えました。これに対応して、Nicoleは《無私の霊魂》を生け贄に捧げ、《反射魔道士》に破壊不能を与えました。《蓄霊稲妻》の解決時に、Andrewはただ《蓄霊稲妻》を墓地に置き、エネルギーを3点得たことも消費したことも宣言しませんでした。このマッチにジャッジとして立ち会っていたらどう裁定しますか。”]
A: 介入しません。AndrewとNicoleは適正なゲームの局面にあり、両方が納得しています。この時点で介入するのはAndrewへのコーチングになってしまいます。静観しましょう。
回答者 Scott Marshall. 元スレッド
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担当者不在でのWER
今まで一緒に大会を運営したことがない店舗でジャッジするに際して、WERのログイン情報を知っている人が不在の場合にどうしたらいいか、非常に有用なスレッドが立っています。
プレイヤーが8人以下のプレリリース
8人以下しかいないときにプレリリースを開催できるでしょうか。一言で言えば「できません」。より詳しい説明はこちらのスレッドに。
紙とペンでの大会運営
適切な対戦組み合わせの方法を含む、紙とペンだけで大会を運営する方法を簡潔にまとめたスレッドがありました。
貼り合わせたカードは適正か
破れたカードを貼り合わせている場合、それを認定大会で使うことはできるのかという話題に注目して下さい。このスレッドでは、どのような場合に使えてどのような場合に使えないのかという議論がかわされています。この議論を面白くしているのは、それらのカードがパワーナインなどの代替不能のカードでありうるということです。
PPTQ勝者向け文書
Kaylee Mullinsが、PPTQ優勝者向けのこの非常に有用な文書を作成してくれました。素晴らしい仕事です。これについて詳しくは、こちらのスレッドで。
時間管理ソフト
このスレッドでは、大会のラウンド時間を計るために使える様々な時間管理ソフトが紹介されています。
ジャッジ・カンファレンス、グランプリ、SCG Openが世界中で開催され、ジャッジが募集されています。Grand Prix Montreal 2017, The 7th Annual BeNeLux Judge Conference, The UKISA Southern England Conferenceでも募集中です。
各大会についての詳細は、 Grand Prix Solicitations and Selected Staffs のフォーラムでご確認下さい。
公開プロジェクトの中でも、
- The Panda Project – マイノリティ集団に属するジャッジやプレイヤーが、その観点から感じている困難を紹介する、多様性のためのプロジェクト
- Presenters Training Team – ジャッジ・カンファレンスでプレゼンターを務める際にどうすればいいのかを教えるためのプロジェクト
- Player Surveys – ジャッジ・プログラムについての、プレイヤーの印象や体験について調べるためのプロジェクト
- Mystical Tutor – ジャッジ指導者と連絡できていないジャッジ志望者にルールやポリシーを教えるためのプロジェクト
- MJM Translation – このMagic Judge Monthlyを翻訳するためのプロジェクト
- Judge Achievements – ジャッジを表彰する内容を決めるためのプロジェクト(ブレインストーミング中)
- Flash Cards – 各種ドキュメント用の教材カードを作るためのプロジェクト
- Conference Guidelines and Policies – 高レベルのジャッジ・カンファレンスを提供するためのガイドラインを作るためのプロジェクト
などのプロジェクトが協力者を求めています。
ジャッジとしての経験から得たものをコミュニティに還元したいと思う方は、あなたの興味のあることにご協力下さい。