マジック違反処置指針 (IPG)

Effective Jan 20th, 2017
Last updated Feb 14th, 2017
マジック違反処置指針は、ジャッジが、ルール適用度が競技またはプロで行なわれるイベント中に起こる規定違反の解決のための適正な懲罰と手続き、ならびにその理由となる理念を知ることができ、イベントに参加したプレイヤーが不利益を被ったり、イベントの完全性が失われたりすることを防ぐために定められている。ルールに抵触した場合に何らかの懲罰を与えなければ、ルールは有効に働かない。ルール適用度が一般のイベントにおいては『ルール適用度が一般の場合のジャッジ法』を用いること。

★この文書の枠組み

この文書は、大きく2つの部分に分けられる。『大分類の定義と理念』(第1章)と『違反行為』(第2章~第4章)である。違反は大分類(ゲーム上の誤りイベント上の誤り非紳士的行為)に分類され、その後、それぞれの違反ごとの小分類に分けられる。

この文書で用いられる用語の定義については、マジック・イベント規定を参照のこと。

この文書は複数の言語で提供されている。万一、英語版とそれ以外の版の間で齟齬があった場合、紛争の処理においては、英語版を元にIPGを解釈すること。

この文書は定期的に更新される。最新版は http://www.wizards.com/wpn/Events/Rules.aspx で確認すること。

注釈付き違反処置指針

The Annotated IPG(AIPG:注釈付き違反処置指針)は、各文章ごとに注釈がつけられたIPGです。IPGは余分な単語が含まれており、とても密度が高く理解しにくい文章となっています。それぞれの文章はしっかりとした意味を持っていますが、AIPGのゴールは、これらの文章に隠された意図を分かりやすく伝えるためのものです。これは、L2向けの勉強資料、復帰したジャッジの知識更新、ジャッジ同士の細かい議論に決着をつけるためのものですが、資料としての主目的は、やはり教育です。この文書は随時更新が行われています。

あなたが文書の内容に問題を見つけたり、より明確にするために提案があるとしたら、MagicJudges.aipg@gmail.com にメールを送ってください。

Contents

1. 般理念

1.1. 懲罰の定義
1.2. 懲罰の適用
1.3. デッキの無作為化
1.4. 巻き戻し
1.5 カード群

2. ゲーム上の誤り

2.1. ゲーム上の誤り ─ 誘発忘れ
2.2. ゲーム上の誤り ─ 過剰なカードを見た
2.3. ゲーム上の誤り ─ 非公開カードに関する誤り
2.4. ゲーム上の誤り ― マリガン手順の誤り
2.5. ゲーム上の誤り ─ その他一般のゲームルール抵触行為
2.6. ゲーム上の誤り ─ 違反の見逃し

3. イベント上の誤り

3.1. イベント上の誤り ─ 遅刻
3.2. イベント上の誤り ─ 外部情報の参照
3.3. イベント上の誤り ─ 遅いプレイ
3.4. イベント上の誤り ─ 不充分な切り直し
3.5. イベント上の誤り ― デッキ/リストの問題
3.6. イベント上の誤り ─ リミテッド手順抵触行為
3.7. イベント上の誤り ─ 意思疎通規定抵触行為
3.8. イベント上の誤り ― 区別できるカード

4. 非紳士的行為

4.1. 非紳士的行為 ─ 軽度
4.2. 非紳士的行為 ─ 重度
4.3. 非紳士的行為 ─ 結果の捏造
4.4. 非紳士的行為 ─ 買収・賭博
4.5. 非紳士的行為 ─ 攻撃的行為
4.6. 非紳士的行為 ─ イベント物品の窃盗
4.7. 非紳士的行為 ─ 遅延行為
4.8. 非紳士的行為 ― 故意の違反

付録

付録 A — 懲罰一覧
付録B ─ 前版からの変更点