Magic Judge Monthly２月号にようこそ。 ジャッジ・チームが『イクサランの相克』に伴うルール更新を翻訳したことを謹んでお伝えします。各国語のページでご確認ください。
今月は、ジャッジ世界全体からの昇進報告に新しい目標を定めました。 ドキュメントの節では各地域のブログを取り上げ、それらの地域からの報告を皆さんにお伝えします。 この追加について、皆さんの意見をコメントでお寄せください。
それを除いては、２月は短い月なので、「少しだけ」短いMJMをお楽しみください。
RCL受付開始
地域コーディネーター・リードの立候補が募られています。 地域コーディネーターとしての経験が必須ではありませんが、もちろん経験があっても問題ありません。 興味がある方は、こちらのリンクからご確認ください。
新レベル３
Joe KlopchicとAgustin Moptyがレベル３に加わりました。 おめでとうございます！
イグザンプラーの推薦ハイライト
四半期ごとに推薦を投稿するにあたって、イグザンプラー・チームが何を見ているか気になりますか？ 工程をより可視化するための連載記事が始まりました。
2018年2月のジャッジ向け記事とブログ
今月から、MJMで世界中からの地域ブログから特集するようにしました！ あなたの地域の最新ニュースと更新をご確認ください！
- Coaching Sphere: How to handle feedback in everyday (judge) life – Introduction
- トラベルガイド: GP Madrid 2018
- MJMの翻訳
- ジャッジ・カンファレンス: The international L2+ conference is getting set up and I’m sure you don’t want to miss it! 美しいプラハで行なわれたこの素晴らしいイベントについての情報を、AlexanderとKlausが伝えてくれました。 それについてはこちらでご確認ください！
- Feedback loop（相互指導）: 中断中： Spring(ish) Break!
- JudgeCast: JudgeCast #193 – How to Pod-Cast a Spell and JudgeCast #194 – So you wanna Head Judge a Pro Tour?
- イベリアの新しい地域ブログが始まりました！ イベリア地域のスペイン語ジャッジ向けです。Blog: Iberia
Jueces de España, hay un nuevo blog para vosotros! Si todavía no lo habeís mirado, podéis hacerlo aquí! - 地域ブログ: 地域ブログの話となれば、ここに最近更新された全ての地域ブログがまとめられています。自分の地域のもので、ジャッジ世界で何が起こっているのかを確認しましょう。
- German Speaking Countries
- Europe – East regional blog
- Jueces Hispanoamericano
- Judging in the North!
- Regional Blog for USA – Southwest!
- Juízes de Magic Brasil
- Canadian Judge Family
- BeNeLux
- Ελλανοδίκες
- USA – Southeast Regional Blog
- Judging in Russian
- USA Great Lakes Judges
- Le Blog des Arbitres Francophones
- USA-North
- Player experience blog: No DQ for You!, Card of the Month – Blood Sun, Gambling, Bribery, & Inappropriately Determining a Winner in Magic: The Gathering
その他にも、Blog Portalからジャッジのブログを見ることができます。
記事について議論したい場合、関連のフォーラムに行きましょう。Judge blogのチェックもお忘れなく。
ルールやポリシーについてすぐに答えが必要ですか？ 真十九・ジャッジに聞きましょう！
2018年2月のアニバーサリー
２月に「誕生日」を迎えたジャッジをお祝いしましょう。今月の特集はCesar Cabrera, Justin Rix
, そして梅咲 直瑛
さんです！
2018年2月の「今週のジャッジ」
246: イグザンプラー第11波 その２
247: Kaitlin McLachlan, L2 from Whitby, Ontario, Canada
248: Megan Holden, L2 from Fresno, California
249: Felix Ramon Capule III, L1 from San Pedro, Laguna, Philippines
集まりへようこそ
初めてグランプリでジャッジする仲間を大歓迎しましょう！
GP Toronto 1
GP Lyon
GP Memphis
2018年2月の質問に対する公式回答
1.APが、NAPと彼の1/1のバニラ・クリーチャーを対象に《焼尽の猛火》を唱えました。それに対応して、NAPは自分に呪禁をつけました。クリーチャーは死にますか？
Answer:承認者 Scott Marshall
2.《カロニアの大牙獣》が《ドライアドの歌》でエンチャントされていた場合も、緑への信心は２のままですか？
Answer:承認者 Nathan Long
3.NAPaとNAPbはそれぞれ《概念泥棒》をコントロールしています。APは《渦まく知識》を唱えました。APはそれらのカードを引く処理にどちらの《概念泥棒》の置換効果を先に適用するかを選び、その最後に選んだ効果によって最終的にカードを引くのが誰かが決まります。APは、NAPaが２枚、NAPbが１枚カードを引くことになるように置換効果を適用することができますか？
Answer:この違いを示すため、３体目の《概念泥棒》をコントロールしている対戦相手のCarlに登場してもらいましょう。APが最初のカードを引く時点で、APはAlanかBarbかCarlかいずれかの《概念泥棒》を選ぶことになります。Alanの《概念泥棒》を選んだとしましょう。ゲームが再計算します。Alanがカードを引くことに、BarbとCarlの《概念泥棒》が適用できます。ここで、これらの置換効果の影響を受けるプレイヤーはAPではなくAlanであり、どの効果を適用するかを決めるのはAlanです。（そして、元の状況と同じように、Alanが選ばなかった《概念泥棒》のコントローラーがカードを引くことになります。）元の状況とは異なり、最終的に誰がカードを引くかを決めるのはAPではなくAlanになるのです。さらに《概念泥棒》とそのコントローラーである対戦相手を増やしていっても同じことで、決定するのは最後に１つしか置換効果が残らなくなる決定をするプレイヤーになります。
承認者 Callum Mine
今月版では、Knowledge poolからの最新のシナリオを紹介します:
ジャッジ・カンファレンス、グランプリ、SCG Openが世界中で開催され、ジャッジが募集されています。GP Copenhagen, GP Las Vegas, SCG Open Atlanta, SCG Open Baltimoreが間もなく〆切となります。
各イベントについての詳細は、Grand Prix Solicitations and Selected Staffsのフォーラムでご確認下さい。
Rules ComicsやJudgeApps Developmentなどの公開プロジェクトが助けとなるジャッジを探しています！ジャッジとしての経験から得たものをコミュニティに還元しようと思う方は、興味のあることにご協力下さい。
最後のおまけ
