誰も審問を疑わない

 あなたはモダンのPPTQのヘッドジャッジです。Andreaは自分の第1ターンに《》をプレイし、その後で《コジレックの審問》を唱えました。Naomiの公開した手札は、《平地》3枚、《流刑への道》2枚、《スレイベンの検査官》2枚でした。AndreaはNaomiの手札にあったカードすべてを書き留め、書き終わってから「ターン終了」と言いました。Naomiは手札を戻して、ターンのドローを行ない、《平地》をプレイして、《スレイベンの検査官》を唱えました。この時点で、AndreaはNaomiの手札から捨てさせるカードを選んでいなかったことに気づき、ジャッジを呼びました。どうすべきでしょうか。

Answer

 Andreaは〔その他一般のゲームルール抵触行為〕によって【警告】を受け、Naomiは〔違反の見逃し〕によって【警告】を受けます。《平地》と《スレイベンの検査官》はどちらも《コジレックの審問》の効果によってAndreaに知られているカードであり、他に何も起こっていないので、巻き戻しが妥当です。巻き戻しの処理として、《スレイベンの検査官》と《平地》をNaomiの手札に戻し、それからNaomiがこのターンに引いたカードである、Andreaの書き留めたNaomiの手札にないカードを、Naomiのライブラリーの一番上に置きます。最後に、《コジレックの審問》をスタックに戻し、Naomiの手札をもう一度公開させて、Naomiに捨てさせるカードをAndreaに選ばせます。