MJM8月号にようこそ。 Judge Academyからの新情報を待っているところなので、これからの情報に注目しましょう! 様々な組織からの質疑応答がありますから、それらをご一読ください!
それでは、よい一ヶ月を!
CFBEのAmA(何でも聞いてね/Ask me Anything/AmA)
Channel Fireballが再びAmAを開催しました。 質問した人や、仲間のジャッジからの質問の答えを聞きたい人は、このフォーラムへどうぞ。
プログラム・コーディネーター・AmA
なにか質問したければ、今月は史上十本の指に入るチャンスです! プログラム・コーディネーターが危険を顧みずジャッジからの質問を求めています。結果を知りたい方は、このリンクをたどってください。
2019年6月のジャッジ向け記事とブログ
- Judge cast: Judgecast #232 Judge Academy Interview with Tim Shields and Nicolette Apraez, JudgeCast #233 Changes to Organized Play
- ルール翻訳: 総合ルール(2019-08-23), マジック・イベント規定(2019-08-30)
- Knowledge Pool(問題例): 飲みすぎ
- トラベルガイド: MF Birmingham 2019
- 地域ブログ 更新分:
The Northwest Passage
Magic Judge Iberia – Español
The Judges of Southeast Asia
Europe – East regional blog
Jueces Hispanoamericanos
German Speaking Countries
USA-North
USA Judge Family
Ελλανοδίκες
その他にも、Blog Portalからジャッジのブログを見ることができます。
記事について議論したい場合、関連のフォーラムに行きましょう。Judge blogのチェックもお忘れなく。
ルールやポリシーについてすぐに答えが必要ですか?マジック・ジャッジに聞きましょう!
2019年6月の今週のジャッジ
今週のジャッジはお休みです。
ジャッジ・アニバーサリー
Markus Dietrich、Stefan Ladstätter!たち、6月と7月にアニバーサリーを迎えたジャッジをお祝いしましょう!また、Ivan Petkovic、CJ Crooks、Dustin de Leeuw、Anastacia Tomson、Rafael Dei Svaldi、Carlos Rangon、Joe LauのL3アニバーサリーもお祝いしましょう!
集まりへようこそ
初めてマジックフェストでジャッジする仲間を大歓迎しましょう!
MF 千葉
MF ミネアポリス
MF バーミンガム
MF ラスベガス
レガシープログラム・コーディネーター
Judge Academyが10月1日に始まりますが、すべての地域が同時に立ち上げられるわけではありません。ジャッジプログラムは、Judge Academyが対応していないすべての地域を監督するレガシープログラム・コーディネーターを募集しました。
結果、レガシープログラム・コーディネーターにはAdrian Estoupが選出されました!
2019年8月の質問に対する公式回答
1.APがマリガンをしました。NAPもマリガンをしました。マリガンの処理中に、APは7枚引き、すぐに1枚を一番下に送りました。NAPはAPがキープしたと思い、2回目のマリガンをすることにしました。この時点で、APはまだどうするか考えていると声に出しています。違反はありますか?
[expand title=”Answer:”]
その状況であれば、APは何も間違ったことをしていません。正しくマリガンを行い、NAPの間違いに気づいて指摘しています。NAPが、APがキープしたと思いこんだのです。NAPは、マリガンの手順に関する誤解に基づいた誤りを犯しています。
NAPの手札がまだ混ぜられていなければ、APがマリガンするかどうか明示するまで待つことができます。NAPが手札をライブラリーに混ぜてしまっていれば、マリガンすることを選択したことになります。
NAPにマリガンのルールについて指導し、今後はAPがキープを宣言するまで待ってからマリガンするかどうか決めることを推奨しましょう。
NAPが尚早にマリガンしたことによる利益はありませんから、懲罰の必要はありません。指導し、明確化し、続けさせましょう。
承認者 Forum Moderators [/expand]
2.APは《最高工匠卿、ウルザ》をコントロールしており、マナ・プールには100万点の青マナがあります。《最高工匠卿、ウルザ》の3つ目の能力を何回も起動して特定のカードを探そうと思った場合、そのプレイヤーはデッキをシャッフルせずに能力を起動するたびに一番上のカードが追放されるという手順省略を提案できますか?
[expand title=”Answer:”]
プレイヤーがライブラリー内のカードの場所を知れるような効果が存在しないなら、時間を無駄にする必要はないのでさっさと進めて時間を節約しましょう!
承認者 Scott Marshall[/expand]
3.『統率者(2019年版)』のリリースノートで、「《巣を守る者、アトラ・パラーニ》の最後の能力の解決時に、あなたのライブラリーにクリーチャー・カードがなかったなら、あなたはライブラリーを公開して、それらを無作為の順番で戻すことになる。」という記載があります。《コーシのペテン師》などのカードから見て、これは「切り直し」ですか?
[expand title=”Answer:”]
いいえ、切り直しとしては扱いません。切り直しだと書かれているものだけが切り直しです。カードを(空の)あなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置いたとしても、ゲームのルール上はそれは切り直しとしては扱いませんし、《コーシのペテン師》の能力は誘発しません。
承認者 Nathan Long[/expand]
、What’s Up Docs?(文書更新)?
決定の取り消しと誘発忘れに焦点を当てた記事が公開されています。
レベル3への道
レベル3ジャッジを目指して勉強していますか?レベル3試験の理解に関するこの記事を熟読することを何よりおすすめします。
ジャッジ・カンファレンス、グランプリ、SCG Openが世界中で開催され、ジャッジが募集されています。現在募集中のものは:
- MagicFest ブリスベン、オクラホマ、ポートランド
- SCG Open アトランタ、Con 冬
- FtF Open ウィニペグ、ハミルトン
- Cardmarket Series プラハ
- Judge AcademyによるMFゲントでのジャッジ・カンファレンス
その他色々です!
注目のプロジェクト - Collected Company
今月は、最近の、もしかしたら耳にしたことがあるかもしれないプロジェクトを取り上げます。The Collected Company Mentorship Projectは、新しい挑戦に挑む女性を応援し、ジャッジ・プログラムにおける彼女らのポテンシャルを認識し、認定することを勧めるとともにプログラム内の多様性を高めることに焦点を当てています。求められているのは、指導者、ソーシャルメディアのモデレーター、学習グループ進行係です。必要な能力をお持ちの方は、プロジェクトの管理者にご連絡ください!
すばらしいジャッジの協力を必要としている公開プロジェクトもご確認ください。ジャッジとしての経験から得たものをコミュニティに還元しようと思う方は、興味のあることにご協力下さい。
最後のおまけ
MFバーミンガムで、フブルスプを見つけたジャッジたちです!