マイナス捕らえて墓地はいっぱい
AnitaとNorrisはスタンダードのPPTQで対戦しています。Anitaは《安堵の再会》を自分の第1メイン・フェイズに唱え、手札5枚の中から2枚を捨てました。Norrisは対応して《呪文捕らえ》を唱え、彼女の《安堵の再会》を追放しました。Anitaはその後《蓄霊稲妻》で《呪文捕らえ》を破壊し、《安堵の再会》を再び唱えて「3枚引ける?」と聞きました。Norrisは同意し、Anitaはカードを引いてターンを終えました。2ターン周期後のAnitaのターンに、NorrisはAnitaの手札が何枚かと尋ね、Anitaは6枚のカードを見せました。Norrisはジャッジを呼び「Anitaのカードが2枚多い、2回目に《安堵の再会》を唱えたときに捨ててなかったんだ」と言いました。Anitaは2回目のときに捨て忘れていたことに同意しました。どうすべきでしょうか。
[expand title=”Answer:”]
Anitaはカードを2枚捨てなければなりません。これはIPG 2.5にまとめられている部分的修復です。《呪文捕らえ》の能力はマナ・コストを支払わなくてもよくしますが、追加コストは支払わなければなりません。最終的に、Anitaは〔その他一般のゲームルール抵触行為〕によって【警告】を受け、Norrisは〔違反の見逃し〕によって【警告】を受けます。Norrisも〔その他一般のゲームルール抵触行為〕を受けるべきだという意見はありますが、Anitaの呪文に責任を持つのは彼女であり、《呪文捕らえ》が呪文の唱え方に影響を与えていても《安堵の再会》はAnitaのカードなのです。
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